突発性難聴とは
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『身近に存在する突発性難聴!他の難聴とどう違うの?』
日常生活で、さっきまで聞こえていたのに突然耳が聞こえなくなってしまうことや、ぐっすり眠っていて、いつも通り起きたら耳が聞こえなくなっていたという症状はありませんか?
友人との会話も難しくなり仕事や学校生活にも支障が出ることがありますので、人生の途中で耳が聞こえなくなるということへの受け入れが難しいといえます。
突発性難聴を発症された場合には、音楽関係や耳を使う仕事はできなくなる可能性が高く、精神的ストレスも並大抵のものではないと想像できます。
どんな症状が突発性難聴なの?
病院に行くタイミングが知りたい!
突発性難聴とは、日常生活の中で例えばテレビを見ている時に突然聞こえにくくなったり、人と話している時に突然話が聞き取りにくくなってしまったり、朝起きたら耳が聞こえなくなっていたりする難聴です。
早く受診すればするほど、早期発見につながります。おかしいと思ったら、すぐに耳鼻科を受診しましょう。
予定で埋まっていて、なかなか休みを取ることが難しい、などとぐずぐずしていると、手遅れとなり治らないかもしれないのです。
統計によると、耳が聞こえなくなってから48時間以内に治療を開始できた場合は、治る可能性が高いと言われているほど早期受診の効果が期待できます。
どんな人がなりやすいの?
怖いことに、年齢や性別などの違いがないそうです。かつては40代から50代の女性に多く発症していましたが、近年では、10代から20代の若い方や男性にも増加している病気です。
ただ、病気を理解することで過剰に怖がったりすることもなく、日常生活で気をつけることで、未然に突発性難聴を防ぐことができるかもしれません。
突発性難聴がいくら突然なってしまうといっても、やはり耳が聞こえなくなる前に何らかの前兆があるのではないでしょうか?
突然聞こえなくなる前兆6つ
- 睡眠不足が続いていた。
- 仕事が忙しく、自分でも無理を重ねていたと思う。
- めまいが起きていた。
- 吐き気を感じていた。
- かなり激しい耳鳴りがあった。
- 耳のつまり感があった。
このように、日常生活でおかしいなと感じたら、早めに身体を休める、仕事をセーブしてストレスを解消する、睡眠を多めに摂るなどの自己管理が必要です。
突発性難聴を始め病気にならないためには
ストレスを溜めないこと!
近年、有名歌手を突発性難聴が襲うというニュースをよく聞きます。
突発性難聴は日常生活を送っているだけの私たちにもいつふりかかってくるかわからない難病です。
突発性難聴を始め病気にならないコツはストレスを溜めないこともひとつあります。